ツイッター代表者に仮処分副本を手渡す

投稿者: | 2023年7月8日

この日は、東京地方裁判所に新規に仮処分の申立を2件提出。その後11時から30分ごとに審尋が2件、午後1時半から30分ごとに審尋が2件のスケジュールだった。

午前の審尋で、債務者であるツイッターを運営するX Corp.への副本を送るよう裁判長から指示を受けた。幸い、東京地方裁判所からX Corp.の日本の代表者である多田光毅さんのオフィス(〒100-6004、東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 霞が関ビル4階、隼あすか法律事務所)が歩いて10分ぐらいのところにあるので、直接、副本の手渡しをすることにした。

目の前に見えているのが霞ヶ関ビル。4階にツイッターの日本代表者、多田光毅さんが勤める隼あすか法律事務所がある。

隼あすか法律事務所の受付の前に電話があり、300番を押し、弁護士の多田光毅さんをお願いする。

事務員の方が対応されることが多いが、この日は、多田光毅さんご本人に対応していただき、直接、副本を手渡した。

この後、午後も審尋が2件はいっており、東京地方裁判所に戻ることに。審尋の際、午前と同じ債務者(ツイッターを運営するX Corp.)に対し、裁判長から副本を直送するようにとの指示がでた。そのため、再びこの場所を訪問し、副本を手渡した。

多田光毅さんは、ツイッターの日本の代表者で書類の郵送先ではあるが、審尋などの仕事は、別の事務所に依頼するという。今回の案件については、日本4大法律事務所である「長島・大野・常松法律事務所」に所属している弁護士が担当することになった。

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