和田誠展で作品鑑賞。「和田誠」という名前を知らず、「和田誠」自体に興味がなかったが、次の予定まで時間が空いていたので、作品を鑑賞することにした。
週刊文春の表紙を描いているのが和田誠さん。この表紙なら見たことがある。週刊文春の表紙を描いているおじさまといわれたら分かる人も多いだろうが、名前を聞いてすぐにピンとくる人は少ないように思う。
平日にもかかわらず、作品を鑑賞する人が多い。
和田誠さんが17歳のときの作品。
和田誠さんが37歳のときの作品。17歳のときから20年たっているが、作風は変わらないように見える。
和田誠さんが60歳のときの作品。17歳のときの作品とほとんど作風が変わらないように見える。和田誠さんの作品を眺めていたら、以前読んだ論文の「18歳前後に受けた刺激が、その後の人生に最も大きな影響を与える」との一節があったことを思い出した。