「あなたは新破産者マップの管理人ですか?」「新破産者マップから、私のデータを削除してもらえませんか?」との質問と問い合わせが毎日のようにくる。
このような質問や問い合わせが、破産者だけでなく弁護士からもくる。私が新破産者マップの管理人であると考えている理由は不明である。彼らに尋ねてみると、私が新破産者マップの管理人であるとして、私を名指し、虚偽情報を発信している人間がいるようで、そのような虚偽情報を信じ、質問や依頼をしてきているようだ。
虚偽情報を発信している者の発信履歴を確認すると、精神や知能に深刻な問題を抱えていることがわかる。現実と虚偽の区別のつかないような投稿を繰り返し行っており、深刻な症状があるのは明らかなのだが、社会から孤立しているのか、適切な支援を受けられていないようだ。日本には、精神や知能に深刻な問題を抱えているにもかかわらず、適切な支援を受けられていない者があまりにも多い。
問題を抱えているのは、虚偽情報を発信している者だけではない。発信されている虚偽情報を、虚偽情報だと見分けられず、信じてしまう者もまた精神や知能に深刻な問題を抱えている。虚偽情報を発信している者と、虚偽情報を見分けられない者。どちらも適切な支援を受けられないまま、貴重な人生の時間を、無駄な日々で塗りつぶしあっているように見える。
今日はここまで