浅利慶太氏墓参り

投稿者: | 2023年5月22日

劇団四季創設者、浅利慶太氏が眠る谷中霊園(最寄駅:上野駅 or 日暮里駅)へ墓参りにいってきた。

浅利慶太氏のお墓は、谷中霊園内の住所「乙5号2側」にあり、徳川慶喜公墓所の西側に面している。

お墓の両側に石碑。右側の石碑には、劇団四季の本部がある、横浜市あざみ野の稽古場に掲げられている標語「慣れ、ダレ、崩れ、去れ」が書かれている。

「慣れ、ダレ、崩れ、去れ!」

芝居は本質的に言葉の芸術である

作者は観客の心の声を書く

俳優はその言葉に声を貸す

そして観客はその声に耳を傾ける

これで芝居は成立する

言葉のイメージを見事に

正確に駆使し得れば

舞台は観客の心をとらえることができる

劇場が貧しくとも

装置が貧しくとも

俳優の魂の高貴さと

高い技術があれば舞台は光り輝く

淺利慶太

徳川慶喜公墓所の堀の崩落に注意!

浅利先生は血圧を気にしており、サントリーの胡麻麦茶を箱買いし、稽古場に持ち込んでいた。墓前に胡麻麦茶を備える。

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