(行き方)東京地方裁判所夜間受付

投稿者: | 2023年1月2日

東京地方裁判所の夜間受付の備忘録。午後5時までの執務時間中に東京地方裁判所の窓口へ書類を出せないときがある。一方、その日までに書類を提出しなければならないときがある。そのような状況のときは、夜間受付を利用すると便利だ。

夜間は、東京地方裁判所の正面玄関は閉まっているため、裁判所内に入ることができない。正面玄関を正面にして壁沿いに右に進む。すると「裁判所第一南門」がある。「裁判所第一南門」に守衛がいる。守衛に対し「夜間受付を利用したい」と伝えると「夜間受付利用者」と書かれた通行証を渡される。

守衛の指示に従い、そのまま進むと、夜間受付のある地下1階に降りる階段がある。

階段で地下1階に降りると「当直受付」との案内がある。

ドアを開けると「夜間受付」がある。職員に書類を渡し、提出は完了。提出するのと同じ書類をコピーし、もっていくと「受付印」を書類に押してくれる。

ちなみに、その日までに書類を絶対に出さなくてはいけないのであれば、夜間受付を利用した方がよいが、夜間受付で書類をだすと、次の日の午後に書類が担当書記官に送られ、処理が始まる。その日に提出しなければならい事情がないのであれば、翌日の午前中に裁判所に書類を持ち込んだ方が、結果的に、早く書類が処理される。

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