ブラジルサンパウロ、パウリスタ通りにあるマクドナルド。その名も「Méqui 1000」。ブラジル国内で１０００店舗目に作られたマクドナルドだという。この日は、早朝から朝食を求め、パウリスタ通りを散歩していたが、開いている店が全然ない。マクドナルドが唯一開いていた店だった。
店内の天井からハンバーガーの飾りが吊り下げられている。中はとても広い。他に店が開いていないので、早朝にもかかわらずお客さんがいる。
タッチパネルを押して注文する。値段は、５０ブラジルレアルで１５００円ほど。コカコーラなどの炭酸飲料は、お代わり自由。
マクドナルドは世界中で同じ材料を使っているといわれているが、ポテトもハンバーガーも日本と全く味が違う。ポテトは冷えててシナシナ。ハンバーガーも、作り置きしているのか、いまいち。早朝に訪問したのが理由かもしれないと思い、その後、訪問時間や店舗などの条件を変え、商品を購入してみたが、品質は同じ。世界的にみれば、日本のマクドナルドが優秀なのかもしれない。
